家づくりで重要なことの一つ、ハウスメーカー選びについて他の記事でも少し触れていますがyukimi家では地元の工務店にお願いすることにしました。

どんな基準で選んだの?
その理由について書いていこうと思います!
一般的なハウスメーカー選び
- 色々なハウスメーカーの情報を集める
- イメージに合う数社に絞る
- 比較検討して1社に決定
一般的な流れって大体こんな感じですよね。間取りや見積りを比較して~みたいな。
我が家はそういったことは一切していません…
yukimi家のハウスメーカー選び
実は、人で決めました。

えっ!!それだけ?!
それだけです。笑
この工務店と出会う前にマイホームブルーになって家づくりを一旦ストップしています。その大きな理由が営業マンを信用できなかった点にあります。
とあるハウスメーカーで疑心暗鬼に
こちらの記事でも書きましたが、yukimi家は初っ端に住宅展示場へ突撃してとあるハウスメーカーと少し話を進めたことがあります。
結果として不安・不満が溜まって営業マンも信用できなくなり、マイホームブルーになっています。
信用できなくなった理由は?
アポ無しで夜に尋ねてくる

こんな資料も持ってきたので見てくださいね~

近くに来たのでご挨拶に寄りました~
くだらない理由をつけて週に何度も19~20時頃にアポなしで来られました。私は当時フルタイム正社員で子供は1歳だったので超迷惑でした。

来る前に連絡してくださいよ

いえ、ただご挨拶に来ただけなので!ではではー!
みたいな。
仕事家事育児に追われたことのある方は分かると思うんですが、その無駄なピンポンに付き合う時間さえ惜しいんです!

しかもアポとった日は来ないんです。事前連絡も無し!

昨日行けませんでしたー!すいませーん
これだけでも今思えば絶句ものですね。何も知らないが故にこんなものかと思ってしまいました…。
契約を迫る
これはハウスメーカーの契約の流れを知らなかった私が悪いんですが、このハウスメーカーは契約してから話を詰める会社だったんですね。多分。
でも、坪数しか希望が反映されていない適当な間取りで、何も詳細を決めていないのに

これ以上値段が上がることはありません!
と見積りを見せられて契約を迫られてもこわい!何も選んでないのにこれ以上値段が上がることはない?
そんなことあるかい!!!信用できるわけない!

細かいことは契約してから積めるようになりますんで〜。
で、そのためにこの書類が必要なんで、書いて判子押してもらえます?

え?ええ??仮契約って書いてますけど??!契約書ですよね?!!
ノリが軽過ぎて惑わされそうになりますが、仮契約も契約です!!!
懐具合を探りまくる
これが1番信用できないというか、社会人以前に人として完全にアウトなやつでした。
そりゃ営業マンとしては懐具合を探って最大限引き出したいのは分かりますよ?

いくら援助できます?いくらかは…って、具体的にいくらですか?
って、夫の親(お金持ってそう)に何度も聞きにいくのはレッドカードでしょ!!

金しか見てないじゃん
そりゃ私達はどこからどう見ても貧乏ですけど、いくら何でも失礼すぎですよね。
夫が静か〜〜〜に怒りまして、営業マンに軽~~く物申したところパタッと連絡がこなくなりました。それきりです。笑
地盤調査とかもしましたが結果を見ることはありませんでした。
どこかは伏せますが、得体の知れないハウスメーカーじゃなくて全国区の大手ハウスメーカーです。
夫の親がお金持ってそうに見えなければ、さっさとあしらわれていたのかも知れませんね。
ハウスメーカー選びは信用第一
こんな経験があって
- 私と夫にとって一生住み続ける大切な家
- 絶対に適当な仕事はされたくない
- 信用できる人にしか任せたくない
という思いが強くなりハウスメーカー選びの指針の1つになりました。
地元工務店が信用できると判断した理由
担当営業さんがyukimi家のことを知っていたからです。

こんな土地に住んでて建て替えたいんです~
って名前を名乗る前に伝えたら

ああ、yukimiさんですか?
って言われてものすごくホッとしたのを覚えています。
田舎なもんで名前を知られてるって良くある話なんですが、疑心暗鬼になっていたのでものすごく安心したんですよね。
実は、義父がその工務店(不動産業もやってる)に不動産の管理を任せていたから担当さんも知っていただけなんですけど。笑

親父!言えよ!知らなかったんですけど!!
でも、縁のようなものも感じましたね!既に繋がっている縁なんだなぁと言うか…。
母と義母を立て続けに亡くしたばかりだったので、人との繋がりを大切にしたいと強く思っていた時期でもありました。
そんな感じで何とも根拠のない選び方をしています。笑
信用できる営業とは
家づくりで最初に関わるのは営業マンですよね。いろんな営業マンがいると思いますが、窓口になる人がコミュニケーション取りづらい人だとめっっっちゃやりにくくてストレスです。
上記のとある大手ハウスメーカーの営業マンとは会話が噛み合わなくてすごくストレスでした。笑
個人的に、営業マンとして最低限これくらいは達成してほしいポイントをいくつかあげてみます。
質問に即答する
分からないことでも「分からないので確認します」という旨を間髪いれずに即答できる。
知ったかぶりはしない
当然ですが、できないことを出来ると言われたら後で大問題になりますね…
誰に確認するのか伝えてくれる
きちんと専門知識を持っている相手に確認をとることをこちらにも分かるように伝えてくれる。yukimi家の担当さんはこれを徹底されていたように感じます。
「役所に確認しますね」「メーカーに確認しますね」「家屋調査士に聞いてみますね」などなど。
確かに専門的なことを「先輩が大丈夫って言ってました!」とか言われても「何だかなぁ〜」ですよね。笑
堂々として不安や焦りを感じさせない
「えーーっと…どうですかね……」みたいに営業本人が不安になっていたり、契約欲しさに焦って事を進めようとしない。
私自身たいした人間でもないのにこんな事を言うのはおこがましいかもしれませんが、正直、社会人として当たり前のことだと思います…。
でも、これができない営業マンは意外といます…どの業種でも。一つの目安にしてみてください。
yukimi家の担当さん
親身

え、それこっちがやらなきゃいけないことだったんじゃない?やってくれたの?
みたいなことまでやってくれました。
主に土地の関係で、土地の取得には工務店は関わっていないので、本来なら「やっといてくださいね〜」で終わる話だと思うんですが、色々と足を運んでくれたり手配をしてくれました。株上がりまくりです。笑
経験豊富
状況によって変わること(地盤改良費など)の値段について、いくらくらいかかるか聞いた時もきちんと答えてくれます。

見積もりがまだ出ていないのでハッキリとはお答えできませんが
僕の経験上で言うと○○円くらいだと思いますね。
大体その通りになります。純粋に経験の問題なんでしょうが、自信を持って答えられるのがすごいなーと思います。
的確なアドバイス
これはまぁできる営業マンはみんなそうなのかも知れませんが、根拠を持ってアドバイスしてくれて大変助かりました。

トイレはリクシルとtotoどっちがいいんですかね?

特にトイレ本体にこだわりが無いならtotoをおすすめします。
この辺だとtoto専属の修理業者が一番近くて早いからです。
トイレが何日も使えないと困りますからね〜。
本体の機能性や使用感ばかりを考えていたので修理のことは盲点でした!
あと、地盤改良についても大変悩んだんですが、担当さんのアドバイスが大変うなづけるものでした。それについては地盤改良についての記事で書きますね〜。
2019.04.04 追記:地盤改良の記事をUPしました。
人で選んだ結果
そんなこんなで、今は家づくりを楽しむことが出来ています。
結果として、yukimi家にとっては超大正解でした◎
これはたまたま運が良かっただけですが、標準が思っていたよりもはるかに良い物で、さらにメーカーの制限とかも全く何もないし、施主支給も断られたことありません。
そして、人で選んだメリットとしてはやっぱり打ち合わせでイラついたりストレスになることが全くありません。ストレスフリー最高すぎます…。

地元工務店大当たりだわー

本当にここにしてよかったね〜
夫婦でこんな会話を結構頻繁にしています。笑
ハウスメーカー選びで1番重要なポイントとは言えませんが、同じような性能のハウスメーカーで迷った時、営業マンとの相性も選ぶポイントにしてもいいと思いますよ◎
性能の良さを売っているメーカーでも上手く伝わらなかったり、思いを汲んでもらえなかったり、ストレスになってしまっては勿体ないですからね!
みなさんも楽しい家づくりになさってくださいね~
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